QuickMenu 設定編 〜スタートメニュー置換その8〜
先日紹介したQuickMenuの設定画面を確認してみましょう。
内容は一般的なものが大半ですが、いくつか特徴的な項目もあります。
- タスクバーの長押しと短押しに別の機能を割り当てることができます。
- Windowsロゴの長押しに機能を割り当てることができます。
- Windowsロゴの長押しにクリップボード操作メニューを割り当て可能です。
タスク管理機能から除外するアプリを指定可能です。
その他細かな設定。
QuickMenu独自の電池アイコンの設定が可能です。
デフォルト設定では標準のバッテリー表示とは別に表示されてしまい冗長ですので、「標準アイコンの上に被せて表示する」をONにするのがお勧め。
メインメニューに表示する項目を選択可能です。
W-ZERO3[es]やアドエスではBluetooth関連を外しておくのが無難でしょうか。
特徴的なのがこの設定画面。
QuickMenuに内蔵された諸々の便利な機能を直接起動できるショートカットを生成します。
生成したショートカットをキー割り当てソフトでハードキーに割り当てたり、他のランチャーから呼び出したりといった用途が考えられます。
中国系と思しき名前が並びます。
オリジナルの作者や日本語化MUIの作者の方々に感謝。
電池アイコンの設定を弄ってみました。
上の画像はバッテリー残量をパーセント表示させています。
設定次第でメモリ残量等も表示可能です。
QuickMenuはかなり高機能なソフトですが、設定メニューは簡潔で判り易く、完成度の高さを感じました。