五十音 ミミック 比べてみた

3日連続でミミックです。一応本日で終了予定。
取り敢えず手元にあった他の補助軸と比べてみました。

まずは定番中の定番、クツワの補助軸と並べてみました。
ご覧の通り、グリップ部が全く同じです。
ミミックの中身はクツワと見て間違いなさそうです。
クツワの補助軸は元々完成度が高く、グリップ部のローレットも程よい深さで筆記しやすいのですが、
ミミックではアセチロイドの外装が加わったおかげで重量・太さ共に一回り増し、書き心地の向上に寄与しています。

続いてはステッドラー 900 25 ペンシルホルダーとの比較。

収納時はミミックのほうが若干長いですが、鉛筆を常時装着しているのであれば大差無い長さになります。

筆記時には短くなりますが、それでも十分な長さです。
キャップを後ろに装着すればかなり長くなりますが、リアヘビー気味になりやや書き辛く感じます。
但し、持つ位置にかなり左右されますので使う人によりキャップ有無の好みは分かれそうです。
某完璧鉛筆を始めとして、最近は色々と魅力的な補助軸がありますが、それらの中でも非常に個性的な存在と言えそうです。
単なる雰囲気だけに留まらず、実用性においても申し分無い一品です。