2010/09/29 来年の手帳

そろそろ来年の手帳を用意する季節になりました。
私の場合、昨年も一昨年も色々と悩んでいて、年末ギリギリまで粘ってしまいましたが、今年は早くから方針を決めていたので早々と準備に取りかかれました。

2010年版はブルックリンのA5のスケジュール帳伊東屋オリジナルの24時間手帳の2冊体制でした。
A5のスケジュール帳は予定の管理、24時間手帳は実績の記録用です。
実際に使って見て感じたのは、伊東屋手帳のサイズ(160*95mm) の24時間バーティカルでは記入スペースに無理があるということです。
1時間分のスペースが高さ5mm程しかないので、30分単位の記録でもかなり厳しく、15分単位の記録はほぼ不可能です。
2011年版ではこの点を反省し、A5サイズの24時間バーティカルを使用することにしました。
(ブルックリンの手帳には全く不満が無いので2011年版も継続利用の予定です。)

2011年版として選んだのはこちら。

レイメイ藤井ダ・ヴィンチのシステム手帳リフィル2種、週間-4とデイリーです。
どちらもA5サイズの24時間対応バーティカルタイプになります。


週間-4は、時間軸が24時間であること以外はオーソドックスなレイアウトです。
月曜始まりであること、土日も平日と同じ記入サイズであること、この2点も重要なポイントです。
予定管理用なら土日は省スペースでも構いませんが、記録用なので土日のスペースもきっちり必要です。


デイリーは、左側にバーティカルのスケジュール欄が配置されています。
縦のスペースをフルに使っている点がほぼ日手帳との最大の違いでしょうか。
右側は方眼のフリースペースとチェックリストになっていますが、個人的にはチェックリストは要らなかったですね。

用紙は巴川製紙が誇る手帳用紙の傑作、「トモエリバー」です。
ほぼ日手帳でも使用されている用紙ですね。
薄くて丈夫で、抜群の裏抜け耐性が特徴です。
反面、水性インクの乾きが悪いので、その点だけは注意が必要です。

これまでシステム手帳は敬遠していたのですが、綴じ手帳では気に入ったレイアウトが無かったので、止む無く方針変更です。
手帳本体については、長くなったので後日エントリー予定です。


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