サンタクロース、4年間の進化の歴史

時候のネタとはあまり縁が無い当ブログですが、クリスマスイブくらいはそれらしい話題にしましょうか。


ミドリのD-CLIPSのクリスマス限定バージョンです。
ケースは、白い本体とラメ入り透明カバーという構成。
クリスマス限定バージョンは2008年から発売されていて、今年で4年目になります。
毎年クリップのデザインやカバーの色が変わっているので集める楽しみがありますが、メーカーさんは違いを出すのが大変でしょうね。


サンタクロース、モミの木、トナカイの3種類が4個ずつ、計12個入っています。
昨年までは3種類×5個の15個入りだったのですが、今年から数が減ってしまいました。
ちなみにお値段は据え置きですので、実質的に値上げになります。
大量に使う物ではないのですが、少し残念です。


4年分を並べて見ました。写真右から古い順になります。
昨年までで白、赤、緑のクリスマスカラーを使い切ったので、今年のケースの色には苦労の後が伺えます。
クリップ自体のモチーフも毎年被りがありますが、微妙に形を変えています。


毎年モチーフに使われているのがサンタクロースです。
4種類並べてみました。右から古い順です。
2008年はソリに乗っていましたが、2009年にソリを降り、2010年にプレゼントの袋を背負い、今年ついに歩き始めました。
来年はどうなるのか楽しみです。


モミの木は2010年を除き3回登場です。
2008年の初代から登場し、2009年は一気にシンプルな形に変化。
2010年はお休みで、今年再登場です。
2011年版は2008年版とよく似ていますが、葉の数が増えています。
3年間で成長したのでしょうか。


トナカイも2年目の2009年を除き3回登場。
2010年は2008年版と比べると躍動感のある姿に、今年は顔を上に向けた凛々しい姿になりました。

2011年版は過去3年間と比較すると、形は複雑化し、サイズも若干大きくなっているようです。
入り数が減ったのはこれらのことが影響しているのかもしれません。

最後になりましたが、皆さん良いクリスマスをお過ごし下さい。

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