VGA対応の入力パネル

昨日に引き続きRealVGA化ネタです。
RealVGA環境では標準の入力パネル(SIP)が使用出来ません。
フルキーボードを備えたW-ZERO3シリーズでは入力パネルの使用頻度は低いのですが、一応VGA対応の入力パネルをインストールしておきましょう。
お薦めはVGA Large KeyboardとHappy Tapping Keyboardです。
VGA Large Keyboard for PPC2003SE - KOTETU’s Hatena
Happy Tapping Keyboard for PPC2003SE - KOTETU’s Hatena
VGA Large Keyboardはオーソドックスな配列のシンプルなキーボードです。
一方のHappy Tapping Keyboardは指タップの快適性を重視しキーが大きめになっています。
1画面に配置されるキーの数が少なく、アルファベット用のパネルと数字・記号用のパネルが分かれています。
入手先やインストール方法は以前紹介した通りです。
  
さて、折角インストールしたのでどちらかをデフォルトのSIPに設定しておきましょう。
数字や記号交じりの文章を入力するには入力パネル切替の手間が少ないVGA Large Keyboardが便利だと思います。
しかし、そもそも入力パネルが必要になる状況を考えてみると、電車内で吊革に掴まって片手で操作するように、片手が塞がってフルキーボードが使えないような場合が多そうです。
当然スタイラスも使えないので指での入力が楽なHappy Tapping KeyboardをデフォルトSIPに設定する事にしました。

あるデザイナーの雑記★2.0.2 ... HTKスキンはこちらさん作の "iPhone風グレー" スキンを使用させて頂きました。