GSPocketMagic++ 〜スタートメニュー置換その4〜

GSPocketMagic++はフリーで公開されているランチャー&タスク管理ソフトです。
http://homepage3.nifty.com/UK-taniyama/
http://homepage3.nifty.com/UK-taniyama/tools/GSPMagicPP.html

起動するとアプリケーションのウィンドウ左上のOKボタンが×ボタンに変化します。
Windowsアイコンも独自の画像に置き換わります。
本来であれば、×ボタンタップでタスクを終了できるのですがWindowsMobileでは動作せずOKボタンと同じ動作になります。

メインメニュー画面を開いた状態です。

縮小画像では判り辛いのですが、フォントやアイコンにジャギーが目立ちます。
メインメニューの表示項目は以下の通りです。

タスク切り替え
アクティブなタスクが順に切り替わります。
タスクを閉じる
起動中のタスク一覧がリスト表示され、任意のタスクを終了させることができます。
すべて閉じる
起動中のタスクをすべて終了させます。
但し、WindowsMobile5.xではこの機能を使用すると動作が不安定になるため使用を避けたほうがよいでしょう。
最前面以外閉じる
最前面のアクティブなタスク以外の、バックグラウンドのタスクをすべて閉じます。
「すべて閉じる」と同様、WM5では動作が不安定です。
プログラム
"\Windows\スタートメニュー\プログラム" の内容をリスト表示します。
設定
コントロールパネルの内容をリスト表示します。
但し、カテゴリーは反映されず全てのカテゴリーの設定項目が一覧表示されます。
オプション
GSPocketMagic++自体に関する設定が可能です。
タスクリスト
起動中のタスクが一覧表示され、アクティブなタスクの切り替えが可能です。
スタンバイ
バイスサスペンドします。
スタートメニュー
標準のスタートメニューを表示します。


「タスクを閉じる」のサブメニューです。

「プログラム」サブメニューです。リストが画面に収まらない場合は上下スクロールの矢印が表示されます。

「設定」サブメニューです。

「オプション」サブメニューです。
機能はSmallMenuPlusとほぼ互角ですね。
タスクの切り替えと終了が別メニューになっているのがやや冗長な印象です。
コントロールパネルの項目を直接起動できるのはSmallMenuPlusには無いメリットでしょうか。
(長くなるので明日に続きます)