GSPocketMagic++(設定編) 〜スタートメニュー置換その5〜
昨日に引き続きGSPocketMagic++の紹介です。
メインメニューの「オプション」から設定画面を開きます。
- 表示する画像
- Windowsアイコンに表示する画像を指定できます。
- タスククローズ拡張機能を使う
- 「すべて閉じる」や「最前面以外閉じる」等の拡張機能の使用有無を選択します。
- 背景画像を使う
- メニューの背景にデスクトップの壁紙を表示できます。
メインメニューに表示する項目を指定します。
- 表示するフォルダ
- メインメニューの「プログラム」に表示するフォルダを指定します。
"\Windows\スタートメニュー" を指定すれば標準のスタートメニュー同様にスタートメニュー直下のショートカットを起動可能です。 - 標準のフォルダ
- プログラムフォルダに "\Windows\スタートメニュー\プログラム" を指定します。
- メニューを折り返す
- 画面内に収まらないメニューを複数行に分割して表示します。
上下スクロールの矢印は表示されなくなります。
タスククローズ拡張機能仕様時、タスククローズの対象から除外するプログラムを指定します。
Windowsアイコンタップ時、ドラッグ時、タップ&ホールド時の動作を指定します。
選択できる動作は以下の通りです。
- 動作なし
- 動作を無効化します。
- タスクを切り替える
- アクティブなタスクを順に切り替えます。
- タスクを閉じる
- 最前面のタスクを終了します。
- すべて閉じる
- 起動中のタスクをすべて終了します。
- 最前面以外閉じる
- 最前面のタスク以外をすべて終了します。
- Todayの表示
- Today画面を表示します。
- メニューの表示
- GSPocketMagic++のメインメニューを表示します。
- スタートメニュー
- 標準のスタートメニューを表示します。
- アプリケーションの起動
- 設定したアプリケーションを起動します。
- スタンバイ
- デバイスをサスペンドします。
前述の設定項目で「アプリケーションの起動」を指定する画面です。
任意の起動パラメーターを指定可能です。
バージョン情報です。
"for PocketPC 2002,2005" が示す通り、WindowsMobileはサポート対象外です。
タスククローズ機能が正常に動作しないのも止むを得ないところでしょうか。
W-ZERO3シリーズで使用する場合はリスクを把握した上で自己責任となります。
「背景画像表示」をON、「表示するフォルダ」に "\Windows\スタートメニュー" を表示した状態です。
「メニューを折り返す」をONにすると長いメニューが分割して表示されます。
スクロールよりも素早くメニュー項目にアクセスできます。