理想の鉛筆を求めて

大げさなタイトルですが、要は資格試験等の大量筆記に向いた鉛筆やメカニカルペンシルシャープペンシル)を選ぼうという話です。
昨年、ふと思い立って情報処理技術者試験システムアナリスト)を受験したのですが、午後IIの小論文の筆記にかなり苦労しました。
試験問題と回答の内容ではなく、120分で2400文字以上の小論文を書くという、その筆記行為自体がかなり辛いものでした。
文系の国家資格試験の過酷な筆記に比べれば足元にも及びませんが、日頃キーボードに頼り切って手書きの筆記をあまりやっていなかったのが災いしました。
筆記具は鉛筆(又はMP)に限定されており万年筆やボールペンの使用は許可されていないために、日頃使い慣れた万年筆やゲルインクボールペンに頼ることもできません。
ちなみに昨年の試験結果は、午前と午後Iは合格レベルだったものの午後IIが基準に達せず不合格でした。
今年の秋の試験に再チャレンジする予定ですが、試験勉強とは別に小論文での大量筆記対策も講じておこうと思います。
本来であれば、20年程前の受験生時代の意気込みを思い起こし、日頃から鉛筆で勉強に勤んで手書きに慣れるべきなのでしょうが、
元来の怠け者ですので取り敢えずは道具で解決を図ってみようと思います。
秋の次回試験のために、これから試験に最適な鉛筆やMPを選ぼうというものです。条件は以下の通り。

  • 太さ、重さ、バランスが最適で長時間の大量筆記でも疲れない
  • 低い筆圧でもくっきりと書ける
  • MPの場合は、芯の繰り出しで頻繁に手を止めない工夫が必要
  • 信頼性が高く本番でのトラブルの心配がない
  • 消しゴムで消す際に、軽い力できれいに消せる

鉛筆やMP本体だけでなく、芯や消しゴムも合わせて選ぶ必要がありそうです。
試験は半年先ですので、これから色々と試しながら最適な筆記具を選ぼうと思います。