Thinking Power Project ナイト・アンド・デイ ディンプル

オリジナルデザインのツバメノート製作企画、Thinking Power Projectから新製品が登場しました。
「世界最小の大学ノート仕様のメモ用紙」こと、「ナイト・アンド・デイ ディンプル」です。

5冊セットでパッケージングされています。
表紙イラストはYOUCHAN氏によるデザイン。

裏表紙にはThinking Power Projectのトレードマーク、通称「おっさん」や、プロジェクトのWEBサイトのURL等。

中身はノート5冊と背見出しシール5枚。
表紙のイラストは元々横長の大きなイラストを10分割したもので、10冊組み合わせると元の大きなイラストになります。
但し販売されているパッケージにはランダムで5冊入っているので、10種類コンプするのは簡単ではなさそうです。

用紙はツバメノートでお馴染みの中性フールス紙。
罫線無しの無地で、全ページに切り取り用のミシン目が入っています。
表紙の裏側にはフールス紙に関する説明がしっかり記載されています。
小さいからと言って手抜きはありません。

ノートのサイズは外形寸法:70mmx31mm、フリスクのケースとほぼ同サイズです。
比較のためにマルマン ニーモシネ N193と並べてみました。
N193はニーモシネシリーズ最小の、ロディアNo.11より小さいA7変形サイズです。


これだけ小さいメモですので、当然ながら常に持ち歩きたくなります。
そこで登場するのがこちら。

センスの良い革小物を企画している、小泉製作所のCOBUブランドから専用ケース「ポケッティア」がメモと同時発売されています。

赤と黒コントラストが美しいケースです。
これは限定カラーの「カシス(赤&黒)」。
定番カラーは黒&赤の「プレミアム」とベージュ&黒の「マロン」の2種類。
定番カラー以外に「カシス」を含め5種類の限定カラーがラインアップされています。

片面にはCOBUのトレードマーク、「ウサギミシン」がエンボス加工されています。

ケースにメモを収納したところ。収まりの良さは専用ケースならではです。


サイズがサイズだけに、普通にメモ帳として使うにはちょっと厳しいかもしれません。
しかし、常に持ち歩いても邪魔にならない小ささですから、移動中のとっさのアイデアメモ等、それなりに役立つ場面はありそうです。
何より、この手の小さな文具には実用性を度外視しても使ってみたくなる楽しさがあります。


「ナイト・アンド・デイ ディンプル」、「ポケッティア」共に銀座の「五十音」で販売中です。
11月15日以降、一部のネットショップでも販売が開始される予定です。


Thinking Power Notebook:ミント・サイズ・メモ「ナイト・アンド・デイ ディンプル」
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