無印良品 再生紙ダイアリースケジュール A5
無印良品のダイアリースケジュール、通称「ほぼ『ほぼ日』」です。
本日配信のメルマガで発売を知り、すぐに買って来ました。
A6とA5の2サイズが存在しますが、迷わずA5を選択。
オレフィン(ポリエチレン)のカバーに入ったA5サイズのダイアリーです。
表紙をめくると3年分のカレンダー。
続いて見開き1ヶ月のマンスリースケジュール。
見開きA4サイズを隅々まで使っていますので筆記スペースにはかなり余裕があります。
本文は1日1ページのダイアリースケジュール。
本家ほぼ日とはかなりレイアウトが異なります。
毎日の仕事の作業ログと日記を1冊に記録するのに丁度良いレイアウトです。
2008年版はページの開きが悪いのが気になりましたが、2009年版では改善されて180度フラットに開き易くなっています。
昨年の発売時には一部でかなり話題になっていました。
本家ほぼ日には無いA5サイズの存在と、「お言葉」が無いので筆記スペースが多いのが魅力でした。
今年は本家でもA5サイズ・お言葉無しの「ほぼ日カズン」が発売されたので存在価値が微妙になってしまいましたが、個人的には無印版のレイアウトが好みに合っています。
- 時間軸が8時〜24時で仕事の記録に丁度良い
- A5縦のサイズをしっかり使っているので30分以下の細かな刻みの記録も余裕を持って記入できる
- 罫線の幅が丁度良い(2009年版ほぼ日の方眼は小さ過ぎる)
- スケジュール帳は別に用意するので、ほぼ日カズンの週間ダイアリーは不要
- 安い
一方で、見劣りする点もいくつか。
- 紙質では完敗(古紙率15%以上の再生紙)
- 栞が無い
- カバーが貧弱
- ペンホルダーが無い
ちなみに重量は480gでほぼ日カズン600gより若干軽くなっていますが、カバーの重さを考えると実質的には大差ないかもしれません。
サイズはジャストA5ですので、市販のノートカバー等が使えそうです。
但し、厚さが約18mmあるので薄手のノートに合わせたカバーだと収まらない可能性もあります。
実際に使い始めるのは2ヶ月以上先ですので、丁度良いカバーをのんびり探してみようと思います。