コクヨ 新製品&近未来のオフィス セミナー

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先日ちょっとだけ書いたイベントの詳細です。
未発売の新製品と、コクヨが提唱する近未来のコンセプトオフィスの見学に行ってきました。
モノフェローズの他のブロガーさんもいらっしゃったので、参加者は総勢10名前後になりました。
皆さん初対面の方ばかりですが、中になんと、いつも当ブログにもコメントを頂いているあの人も(^^;
まずは新製品の紹介から。

冒頭はコクヨの歴史について紹介されました。
コクヨの社名は「国誉」、創業者の故郷である富山の誉れになるように、との思いから名付けられたとのこと。
初期の製品の紹介や経営の信条の話に始まり、歴代のキャンパスノートの紹介やモデルチェンジの際の改善点の説明など、興味深い話が続きます。

コクヨが目指す3つの価値についての説明。
単なる文具に留まらず、オフィス用品のトータルコーディネートを通じてオフィス環境の改善や生産性向上を目指すというところでしょうか。

新製品のコンセプトに関する説明に移ります。
オフィスで使用される紙はA4が大半を占めているが、結構A3も混じってるよ、と言う分析。
確かに、A4の配布資料の中に2つ折りやZ折りされたA3の紙が混じっていることが良くありますね。
大きな表などはどうしてもA4サイズに収めるのは厳しいものです。

A4、A3ミックスサイズの原稿を手軽にスキャンできるのが新製品の売りのようです。
しかも机上に置けるコンパクトな製品に仕上げたとのこと。

ようやく新製品が登場。
A3対応ドキュメントスキャナ、Caminacs Wです。A3対応なのにA4ファイルボックス程度のサイズに収まる、非常にコンパクトな製品です。
オプションのキャリアシートを使い両面スキャンすれば、A2サイズの原稿も読み取り可能とのこと。

小型化のための工夫の説明が続きます。開発には色々と苦労があったようです。

実際に開発に使用した実験機も拝見。
他にも、試作機やデザイン検討のためのモックアップなど、滅多に見ることが出来ないものが続々と登場します。

そしていよいよ実機登場。現物を見ると、本当にコンパクトで驚かされます。
右側が今回の新製品で、左は既に発売されているA4対応モデルです。
早速、皆さん弄りまくり(笑)
日頃からレビュー記事を書きまくっているブロガーさんから、細かな点にも容赦無いチェックが入ります。
この後、別室に用意された実機とPCを使った体験会に突入します。
(続く)



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