続・Evernote

Evernoteその後です。まずは最初に訂正を。
先日のエントリーで、WindowsMobile版のクライアントソフトではアップロードのみできるようなことを書いていましたが、サーバに保存されたノートの一覧・詳細表示も可能でした。
訂正いたします。
さて、まだまだ不慣れですが実際にノートを作成・保存してみた記録&感想を。

先日も紹介した新規ノート作成画面です。この画面で作成するノートの種類を選びます。
まずは基本のテキストを作成してみます。

テキストの作成画面はシンプルの極み。
メニューを開いてみましたが、一般的なテキストエディタに備わっているような機能は一切表示されません。
一応、基本的なコピー、カット、ペースト、アンドゥといった機能はキーボードショートカットで使えましたが、高度な編集機能は期待できません。

日本語のテキストを入力してみました。アドエスQWERTYキーを使うので横画面に変更しています。
この画面でDoneキー(左ソフトキー)を押下するとそのまま自動的にサーバにアップロードされます。

メモ作成画面でNotesキー(左ソフトキー)を押すと画面が切り替わり、サーバに保存されたノート一覧が表示されます。
テキストノートのタイトルはメニューから設定できますが、指定しなかった場合はテキストの先頭行がそのままタイトルに設定されるようです。
この画面からテキストノートを選択して詳細表示や編集、削除が可能です。

新規作成・編集では日本語の編集は問題なく出来ましたが、入力済みの文章が長くなると動作がかなり重くなります。
本格的な文章を作成するのは厳しいようです。
別途、高機能なテキストエディタで作成した文章を貼り付けてアップロードするなら問題ありませんが…
単なるテキストのアップロードならメールでも可能ですのでこのクライアントソフトを使う意義は薄いですね。
タグ付けや保存先のノートを選択したい場合に使うか、ちょっとしたメモの短い文章専用と割り切るか、といったところでしょうか。