レトロ51 トルネード・エリート
しばらくカランダッシュばかり続いていましたが、今回は別のメーカーのボールペンの紹介です。
レトロ51 トルネード・エリートというボールペンです。
レトロ51は、50年代アメリカンクラシックのデザインを活かしたカジュアル筆記具のメーカーです。
主力は「トルネード」シリーズで、サイズ違いでいくつかのバリエーションがあります。
この「エリート」はトルネードシリーズ中、最小のモデルで、全長89mm、直径い9.4mmφのミニペンです。
トルネードシリーズ中最大の「ビッグショット」と並べてみました。
デザインは殆ど同じで、そのままスケールダウしたような印象です。
(実際には軸本体とツイストノブのサイズ比率などの違いはありますが。)
トルネードシリーズは全てツイスト式になっています。
ツイストノブにはしっかりとしたローレットが刻まれており、小さくても滑りにくくなっています。
ペン先を繰り出すのに必要な回転数は1回転と4分の1で、一般的なツイスト式のボールペンと比較すると多いですね。
急いでいる時などにはややまどろっこしく感じます。
(次回に続く)