グリップ感に拘ったスタイラス AluPen

数年前まで主流だった感圧式タッチパネルのスマートフォンPDAでは、スタイラス(タッチペン)が必需品でしたが、iPhoneiPadの静電容量式タッチパネルでは指だけで快適に入力できます。
それでも、手書きメモ系やドローイング系のアプリではやはりスタイラスが欲しくなります。
最近はワコムBamboo Stylusが人気のようですが、敢えて違うものを選んでみました。


Just MobileのAluPenです。日本国内ではフォーカルポイントコンピュータが代理店になっています。
6色のカラーバリエーションがありますが、iPad本体の色に合わせてシルバーを選びました。
他の色は、レッド、ブルー、ブラック、グリーン、ゴールドです。

さて、開封の儀。

スタイラスが1本入っているにしては大きな箱でしたが、中身はスカスカです。(笑)
本体以外の付属品は、二重底の内側に入っています。


付属品はキャリングケース、ステッカー、Just Mobileの製品カタログ。
キャリングケースは合皮製ですが、安っぽさは感じません。


本体はマット仕上げのアルミ製で、鉛筆のような六角形をしています。
Just Mobileのロゴがエッチング加工で施されています。
長さは約120mm、太さは直径(六角形の対角線長)約13mmで、スタイラスとしてはかなりの太さです。
重量は約29g、ずっしりとした重さを感じます。


タッチ部は黒い伝導ゴム製で、中空の半球形です。
大き目なので精密なタッチが出来るかちょっと不安でしたが、実際に使ってみると指先でタッチするよりも正確な操作が出来ました。


後端にもゴムが出ています。まるで鉛筆の芯のようなデザインです。


付属のキャリングケースに収納してみました。
当然ながら長さ、太さ共にぴったりですが、長さはもう少し余裕があったほうが良かったかもしれません。


万年筆と並べて見ました。
左がセーラー プロフェッショナルギア、右がパーカー ソネットです。
太さはソネットとプロギアの中間ですね。

このタッチペンを選んだ理由は、太さと重さです。
静電容量式のタッチペンは比較的細いものが多いのですが、日頃から万年筆等の太軸の筆記具に慣れていると、少々物足りなさを感じます。
その点、このAluPenなら、十分な重さと太さがあるので、手に馴染んで書きやすく感じます。
重量のあるタッチペンは筆圧をかけやすいのもメリットの一つです。

【日本正規代理店品】Just Mobile AluPen (鉛筆型スタイラスペン) シルバー JTM-PD-000002

【日本正規代理店品】Just Mobile AluPen (鉛筆型スタイラスペン) シルバー JTM-PD-000002