Amadana LC-104(RD) + CPC-01-NV

デザイン家電のAmadana製の小物を購入しました。

Amadanaのトレードマークが大きく印刷された紙箱。

中身は電卓です。
最近仕事で扱う数字の桁が増えてきたので、安物の8桁電卓では間に合わなくなりました。
12桁対応で、卓上でも使いやすいある程度大きな、それでいて持ち運びも可能な絶妙なサイズがポイントです。
なお、今回購入したLC-104は旧型機で、現行機種はLC-504になります。
敢えて旧型を選んだのは、新型にはない赤いモデルが狙いです。
何となく通常の3倍仕事が出来そうな気になる色に惹かれてしまいました。(ファースト世代なので…)
電卓としての機能は、一般的な計算機能に加えて度量衡や通貨の換算機能が可能です。
他には消費税関連の計算や、利益率を設定した売価計算等が出来るようです。
キーは大きくて押しやすく、タッチも良好です。
ノートPCやPC用の小型キーボードで使用されるパンタグラフ式のキーが採用されています。
押しやすい反面、鞄の中などで引っ掛かると外れやすいという欠点もあり、カバーの使用が推奨されます。

というわけでカバー(CPC-01)も一緒に購入。
こちらは黒地に、トレードマークとロゴが箔押しされています。

箱の中は不織布の袋。

カバー本体です。
不用意に開かないようバンドで閉じられています。
電卓本体の色と揃えて赤にすべきか悩みましたが、今回はネイビーを選びました。
そのうち、カバーだけ複数用意して時々交換するかもしれません。

内側は柔らかな起毛素材で、電卓本体に傷が付かないよう配慮されています。
更に、液晶面とキーボードに圧力が掛からないような工夫も見られます。
カバーと電卓は面ファスナーで固定します。
片面に両面テープが貼られており、電卓に貼り付けて使用します。

電卓にカバーを取り付けた様子です。
厚さはかなり増しますが、一体感は良好です。
Amadanaといえばデザイン先行のイメージがありますが、実用性にもしっかり配慮されており使い勝手にも妥協の無い、完成度の高い製品だと感じました。
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