Evernote 写真メモ、音声メモ、添付ファイル

引き続きEvernoteの試用レポートです。

これまで紹介したText Note、Ink Note以外にも3種類のメモが作成できます。
Snapshotを選択すると、自動的にアドエスの内蔵カメラが起動します。

撮影を終えると、写真の縮小版が表示されます。タイトルや説明文が入力できます。
この機能は私の環境ではあまり安定しておらず、撮影が終わってもタイトル入力に移らず、新規メモ作成のメニューに戻る場合がありました。
その場合でも後述するUpload Fileで撮影した画像を選択すればサーバへ保存できます。

続いてAudio Noteです。新規メモ作成を行うとボイスレコーダーが起動します。
こちらも同じく、録音を終えるとタイトルや説明文が入力できます。
音声ファイルはWAV形式で保存されるようです。

Upload Fileを選択すると、アップロード対象のファイルを選択する画面に切り替わります。

ファイルを決定すると、写真やボイスメモ同様に説明文の入力が行えます。

これらのノートは、デフォルトでは作成後即座にアップロードされますが、アップロードできなかったり中断された場合は、後ほど再アップロードが可能です。

メニューからActivityを選択すると保留中のノートの一覧が表示されます。

Resumeでアップロードが再開されます。

これで基本機能は一通り使ってみたことになります。
サーバとの通信が発生する操作では回線速度の制約で待ちが発生しますが、ローカルで完結する操作は軽快です。
アップロード済みのファイルに対する操作は制約がありますが、新規メモ作成に限ればかなり快適な環境と言えます。
常時持ち歩くアドエスで作成したメモをどんどんサーバに保存しておいて、後でゆっくりPCから閲覧するのが良さそうですね。