Googleリーダーと同期したRSSリーダー、uGReader

最近アドエスで使っているRSSリーダー、uGReaderです。
現在の最新版はVer1.18です。

フィードは全てGoogleリーダーを参照し、未読やスター等の管理もGoogleリーダーと同期されます。
普段Googleリーダーで読んでいるフィードをそのまま読むことができ、uGReaderで読んだ記事はGoogleReaderでも既読になります。

これが設定画面。Googleのアカウント情報を設定します。
uGReaderの使用は、既にGoogleリーダーを使っていることが前提になります。

設定が終わったらフォルダを同期します。Googleリーダーで設定済みのフォルダ(タグ)の一覧と、未読件数が表示されます。

任意のタグを選択すると、記事の一覧(デフォルトでは未読のみ)が表示されます。
この段階でまとめて記事を取得しているようで、若干待たされる場合があります。
記事の取得はある程度分割して行われているようです。取得できた記事のタイトルから順次表示されていきます。

実際の記事の表示です。
画像も表示できますが、画像は記事を開いたタイミングで取得されるため、画像のみ遅れて表示されます。

スターをつけたり未読に戻したりといった操作が可能です。
記事を開いた状態で左右カーソルを操作することで、前後の記事に移動できます。
フォルダ内の記事の本文は予め自動的に取得されていますので、待たされることなく軽快に読み進めることができます。
更に、Googleリーダーへの未読フラグやスターの反映もバックグラウンドで非同期に行ってくれるようです。
(PC版のGoogleリーダーと同時操作してみましたが、フラグの反映に若干のタイムラグがありました)

RSSのフィードをGoogleリーダーに集約しておき、出先ではuGReaderを利用することで、未読状態まで含めた一元管理が可能です。
アドエスのブラウザからモバイル版のGoogleリーダーを使ってもよいのですが、動作の軽快さや操作性ではuGReaderのほうが優れています。
機能や操作性、安定性ともに不満はなく、私の一押しのRSSリーダーです。