Logitech ワイヤレスキーボード K340

Logitechロジクール)のワイヤレスキーボード、K340です。
マラソンマウスM705と同じくUnifyingレシーバー対応製品になります。
USBポート節約のために、M705とレシーバーを共有できるキーボードということで購入しました。

テンキー付きながら幅約40cmのコンパクトサイズです。
キーピッチは19mm、キーストロークは3mmで、コンパクトキーボードとしては健闘しています。
実際に使った印象でも打鍵感は悪くありません。
キーのレイアウトは有線のコンパクトキーボード、K300と殆ど同じ配列のようです。

キーレイアウトは微妙に癖があります。
Ctrlキーの右側にFNキーが有るため、Winや左Altが右にずれており、慣れるまではミスタイプが頻発しました。

カーソルキーは独立していますが、縦のサイズが極端に小さくなっています。
下方向にもう少し伸ばせなかったのか疑問です。

Home、End、PgUp、PgDnはテンキーの上に位置しています。
PgUpとPgDnは特に慣れを要しますが、個人的にはあまり使わないキーですのでこちらはあまり気になりませんでした。

裏面です。撮影時は電池カバーを外しています。
電池は単3型を2本使用で、標準的な電池寿命は3年とのこと。
M705同様、電池のもちはかなり良さそうです。
チルトスタンドが無いのでキーボードの角度調整ができないのが難点です。

レシーバーは電池ケースに収納可能です。
M705付属のレシーバーを共有していますので、K340に付属のレシーバーはこのまま収納しておきます。
1つのレシーバーで複数のデバイスを同時接続できるのがUnifyingレシーバーの良い点です。
純粋にキーボードとして見た場合は色々と不満点がありますが、現時点でUnifyingレシーバーに対応したキーボードはこのK340のみです。
不満点はぎりぎり許容範囲ですので、Unifyingレシーバーの利便性を優先して妥協して使っていますが、もっと選択肢が欲しいというのが正直な感想です。

LOGICOOL ワイヤレスキーボード Unifying対応 K340

LOGICOOL ワイヤレスキーボード Unifying対応 K340