手帳本の真打がようやく登場 NOTE & DIARY Style Book vol.6

ノート&ダイアリースタイルブック Vol.6 (エイムック 2282)

ノート&ダイアリースタイルブック Vol.6 (エイムック 2282)

年に1度発行の、手帳本の真打がようやく登場です。
毎年買っていますが、一般誌の手帳特集記事とは一味違うコアなネタが今年も満載でした。

  • グリーンウィッチ シー・オーバー ノミネーション
  • いま注目の新製品
  • ダイアリー
    • 自由な発想でマルチに使える1日1ページダイアリー
    • 毎日持ち歩くものだから手帳はポケットサイズがいい!
    • 仕事が気持ちよく進む効率重視のビジネスダイアリー
    • 手帳+ノートをすっきり持つ2WAYスタイル派
    • 2012年版のトレンドはこれ! 売れ筋カジュアルダイアリー
    • 愛着深まる手触りの良いダイアリー
    • 収納上手なポケット付きダイアリー
    • ダイアリーフォーマット一覧
      マンスリー/デイリー/ウィークリー(バーチカル、ホリゾンタル、レフト式、ブロック)/ユニーク
    • Topics1 2012手帳はこれでいいのだ!!
  • ノート
    • 機能的フォーマットでアイデアを受け止めるノート
    • 手に取り眺めれば心がなごむ和ノートの佇まい
    • どこか懐かしくも新しい いまどきの大学ノート
    • ペンとの相性で選ぶ書き味の良い上質紙ノート
    • 表紙に興奮&胸キュン! のひとめぼれノート
    • 紙に書いて備える
    • Topics2 アプリでデータ化する次世代ノート
  • もっと快適になるアクセサリー
    • ダイアリーシール
    • 遊び付箋/目立たせるクリップ
    • ブックマーク
    • 自己管理付箋/万能付箋
    • まとめるクリップ/ペンホルダー
    • ケース/革カバー
    • 和素材カバー/はさめるツール
  • My Favorite Note & Diary
    • ノートは私にとって、拾い集めた「旅のかけら」を登場させる場
      堤 信子さん
    • 日々のワクワクを積み重ねていく私だけの好きなものノート
      石山まりこさん
    • それぞれのノート&ダイアリー愛用スタイル
      佐原 実さん/佐藤美季さん/藤田ひとみさん/木村 希さん
      北川尚宏さん/堀江大祐さん/楠瀬薫子さん/竹内由紀さん
    • Topics3 素材感を味わい、育むディスクカレンダー
  • システム手帳
    • アシュフォードで再発見するシステム手帳の魅力
    • 編集部おすすめ! ブランド別新製品・定番品
      ASHFORD/FILOFAX/knoxbrain/PTM/Brelio/Pineider
      土屋鞄製造所/KAKURA/OFFICINA LIBRIS
    • ぐるっと閉めてしっかり守るジップタイプ
    • 名刺入れ感覚で携帯したいキュートなミニ5穴
    • 人気フォーマットで各社のリフィルを比較する
    • さらっと気負いなく好きな形を続けるという粋  杉山三太呂さん
    • Topics4 紙製クロコの“攻め”ノート
  • メモ&カード
    • 手のひらサイズの小さなメモを携帯する妙
    • 使いたい分だけ自由に使うロール式メモ
    • 書くと同時にコピーがとれる安心便利な複写メモ
    • ユーザー直伝! 本当に使える情報カード活用法
    • 美しい佇まいと実用性を兼ね備えるブロックメモ
  • Ei Stationery
    ESダイアリー 1日1ページ/ESダイアリー プレミアム
  • 方眼罫が好き
  • サイドリバーショッピング
  • 読者プレゼント
  • 特別付録
    蛇腹式イヤープランナー
  • ノート&ダイアリー原寸大判型表
  • 読者の皆さんからのお便り
  • 編集部が愛用&今気になるノート・手帳
  • ブランド&ショップお問い合わせ先リスト

このムックは、毎回のことながら物欲を激しく刺激されて困ります。2012年は、そろそろスケジュール帳は完全にデジタル化しようと思っていたので、新しいスケジュール帳は買わない予定でしたが、システム手帳やスマイソンの美しい写真を見せられると心が揺らぎます。
ノートやアクセサリーも色々と気になる商品が紹介されていました。変わったところでは、9月に横浜にオープンした「カップヌードルミュージアム」で販売されている、オリジナルノートとロイヒトトゥルム手帳が目を引きました。なかなかインパクトのあるデザインです。

いわゆる「手帳術」の記事は殆ど無く、手帳やノートそのものにフォーカスした編集姿勢が貫かれています。
若干読者を選びますが、文具好きならきっと楽しめるでしょう。
税込1,575円と、少々値は張りますが、価格相応の価値はあると思います。