UNITED BEES A6 マンスリー&ウィークリー バーチカル

昨日に引き続き、24時間軸のバーティカル手帳です。
今回はUNITED BEESのA6サイズ(文庫本サイズ)の手帳です。
ちなみにこの手帳、2010年版ですが2009年10月始まりです。

厚手の表紙付きで、カバーは透明な塩ビ製。サイズはジャストA6、厚さは約10mmです。
本体重量は134.8g、カバー込みの総重量は156.7gで、伊東屋の手帳と比べるとかなり重くなっています。

紙はしっかりした腰のあるもので、伊東屋の手帳と比べると厚めです。
開き具合は悪くはありませんが、やや力を入れて押さえてやる必要があります。
続いて紙面レイアウトの確認です。

最初はお約束の2年分のカレンダー。

続いて2009年10月から2010年12月までの年間スケジュール。

月間ブロックダイアリー。2009年10月〜2010年12月の14ヶ月分です。
右側にメモ欄と前後2ヶ月のミニカレンダー。

メインの週間バーティカル。左側にメモ欄と2か月分のミニカレンダー。
期間は2009年9月第5週(9月28日)〜2011年1月第1週(1月2日)の66週分。
時間軸は午前6時〜翌午前6時の24時間です。先日のエントリーでも書きましたが、夜型人間なので時間軸が明け方で区切れるのは使いやすそうです。
1時間分の記入スペースは、縦4.5mm、横23.5mm程度。
横はともかく、縦がちょっと狭いですね。上部の余白を削ってもう少し縦の記入スペースを増やして欲しいところです。

メモは5mm方眼、14ページ。

アドレス帳は1ページ5件、全6ページで30件分。ちょっと中途半端な件数です。

最後に便覧が4ページ。食品のカロリー表、年号換算表、郵便料金表の3つ。

伊東屋の24時間手帳と比較すると、月曜始まりである点と時間軸の区切りが午前6時であるという2点が評価できます。
また、文庫サイズですので市販のカバーを流用できるのもメリットです。
一方で、縦方向の記入スペースが狭いのが気になります。実際の差は僅かですが、意外と使い勝手に影響してくるのではないかと心配です。
伊東屋の手帳は12月始まりですがこちらは10月始まりですので、今月と来月はこちらを使い、12月は伊東屋のを使ってみて、使い勝手を比べてみようと思います。