筆記具
鉛筆ネタが続きます。今日は真っ黒な鉛筆。 キリン鉛筆のBLACK PAL/HB鉛筆丸(消しゴム付)です。軸の塗装や金具、消しゴムに加え、軸の中まで黒く染められています。以前紹介したGONGJANGの鉛筆とよく似ています。芯硬度はHB、書き味や筆跡の濃さは至って普…
新製品ではありませんが、昨日蛍光ペンを紹介したのでついでにエントリーしておきます。 アイボール鉛筆の蛍光鉛筆です。 黒一色に塗装された軸と蛍光色の芯の対比が印象的です。芯は一般的な色鉛筆と比べるとやや固い印象です。 「裏移りしない蛍光マーカー…
最近文具好きの間で話題になっている、ステッドラーの新製品です。近所のハンズで売られていたので衝動買いしてしまいました。 一見すると、ちょっと太目の蛍光ペンですが… キャップを取ると、太い蛍光芯が現れます。蛍光インクをゲル化剤で固めたもののよう…
昨日紹介した6色ボールペンが最近リニューアルされました。ペン先がニードルポイントになり、軸が細くなりました。 こちらが改良後の新製品。「6色ボールペン・ニードル 黒・赤・ピンク・オレンジ・水色・青」です。重量約15.4g、全長144m、直径13.3mm。軸は…
無印良品の6色ボールペンです。 左が「6色ボールペン 黒・赤・ピンク・オレンジ・水色・青」。重量約17.4g、全長140mm、直径14.6mm。右が「6色ボールペン・ミニ 紫・赤・ピンク・オレンジ・キミドリ・水色」。重量約15.9g、全長119mm、直径は同じく14.6mm。 …
昨日に引き続き無印良品の6機能ペンの紹介です。今回は細くなった新型です。 基本スペックは、重量約16.4g、全長149mm、直径13.3mmです。SLIMOには及びませんが、クリップオンマルチ2000並みの細さです。6機能ということを考えれば、かなり頑張ったと言えそ…
昨日のエントリーで取り上げた、無印の5色ボールペン+シャープペンシルです。今回は旧型のおさらいをやっておきます。 まずは基本的なスペック。重量約17.9g、全長140mm、直径14.6m。比較的軽量ですが、太さは一般的な多機能ペンよりかなり太くなってしまい…
これまで多機能ペンの比較ではあまり取り上げませんでしたが、無印良品のロングセラーで6色ボールペンや、5色ボールペン+シャープペンシルの6機能ペンがあります。最近リニューアルされたので新旧の比較も兼ねて紹介しておきます。 まずは6色ボールペン。左…
三菱鉛筆の廉価版5機能ペンです。 4色ボールペン+シャープペンシルという構成は、同社製のジェットストリーム4&1と同じです。廉価版らしく、樹脂製パーツが多用されています。重量は約16.6g、全長約148mm、直径約13.7mm。全長はジェットストリーム4&1と殆ど…
競争の激しい5機能ペンに、意外な伏兵サクラクレパスが参入です。細軸で全長も短く携帯しやすいのがセールスポイントのようです。 カラーバリエーションはオレンジ、レッド、ブルーの3色。写真はオレンジです。黒やシルバーなどのシックな色を揃える他社とは…
しばらくBlogの更新をサボっている間に、多機能ペンの新顔がいくつか登場していました。取り敢えず目に付いたものをかき集めてきました。 左から順に、三菱鉛筆のMulti5(マルチファイブ)、サクラクレパスのSLIMO(スリモ)、無印良品の2WAYノックシャープ…
前回とよく似た紛らわしいタイトルですが、今回はクリップの比較です。 クリップオンマルチシリーズ ゼブラのクリップオンマルチシリーズは、クリップに板バネが仕込んであるのが特徴です。大きく開きやすく、繰り返しはさんでも壊れにくい、機能的なクリッ…
5機能ペンの比較3回目は、グリップについて。クリップオンマルチ2000を除いては、一見すると大同小異のゴム張りグリップですが、実際のところはどうなのでしょうか。ペンの重心に大きく関係する、グリップ部の重さにも着目して比較してみました。 クリップオ…
昨日に引き続き、各社の5機能ペンの比較です。今日はサイズや重量等の基本スペックをチェックしておきます。 一見、どれも似たり寄ったりですが、微妙にサイズが異なります。また、重量はかなりの差があります。 クリップオンマルチ 軸径14.0×全長148.5mm、…
先日、リフィル交換式の多色ペンの比較を色々とやってみましたが、結局のところ軸(ホルダー)の作りは満足できるレベルではありません。リフィルだけ手頃な多色・多機能ペンに入れ替えて使うことがどうしても多くなります。そこで今度は、代表的な多機能ペ…
長々とリフィル交換型多色ペンについて書いてきましたが、最後に新製品を取り上げておこうと思います。 HI-TEC-Cコレトにシャープペンシルとタッチペンの2種類のリフィルが登場しました。シャープペンシルはSTYLE-FITでもありますが、タッチペンはコレトのみ…
かなり間が開いてしまいましたが、HI-TEC-Cコレト、スリッチーズ、STYLE-FITの比較ネタが続きます。 今回は、軸本体のクリップの比較です。客観的・数値的な評価が難しいので主観に基づいた比較になってしまうことを予めご了承ください。 まずはHI-TEC-Cコレ…
ボールペンのインクは水性と油性に大別されます。ゲルインクボールペンは、この分類では水性になります。水溶性のインクが使用されていますので、当然ながら水に触れるとインクが溶け出し、書いた文字が滲んだり流れたりしてしまいます。油性インクと比較し…
多くのカラーバリエーションのリフィルを自由に組み合わせることができるのがリフィル選択型多色ペンのメリットですが、やはり使用頻度が高いのは黒、赤、青の3色でしょう。それに緑を加えた4色の、色合いの違いを比べてみました。参考として、3社以外のゲル…
前回のエントリーで、インクの消費が激しいほど書き味が良い傾向があると書きましたが、ペン先の形状や太さによっても書き味は変わります。実際に3社8種類のリフィルで書き比べた感想を書いておきます。私の主観に基づく評価ですので、客観的な比較ではない…
コレトとスリッチーズ、STYLE-FITではインクの量に大差がないと言うことが判りましたが、実際に筆記できる長さには違いはないのでしょうか。インクの量が同じでも、インクの消費量はボールの直径やインクの粘性で違ってくるはずです。 以下、実際に試してみ…
多色ゲルインクボールペンの欠点として、インクの消費が激しいことが挙げられます。元々多色ペン用のリフィルは細く短いため、インクの量が少ない傾向があります。また、ゲルインクはゲル化剤で嵩が水増しされたような状態になっていますので、油性インクに…
リフィル交換型の多色ペンでは、リフィルの交換や選択に関連して色々と工夫が見られます。 まずは元祖HI-TEC-C コレトから見ていきましょう。 コレトのリフィルはレバー一体型です。 一方ホルダーは、端が蓋になっていて、このように開けることができます。…
先日のエントリーでリフィル選択型多色ペンについて触れましたが、細かな比較検討を行ってみたいと思います。まずは軸(ホルダー)の基本的なスペックを確認してみます。 まずはHI-TEC-Cコレト メタルブラック 3色ホルダー。 全長 140mm 最大径(クリップ/…
先日のエントリーでSTYLE-FITの5色軸を取り上げましたが、なぜこの製品が画期的なのか、ちょっと整理してみましょう。まずはこれまでの経緯の振り返りです。 元祖、PILOT HI-TEC-C コレト リフィル選択型多色ペン(勝手に命名)の元祖は、PILOTのHI-TEC-C コ…
OHTOのTache(タッシェ)の妹分、Petit-B(プチB)です。 タッシェを一回り細く、そして微妙に短くしたようなフォルムです。細部の作りは微妙に違いますが、お尻の黒いOリング等がいかにもタッシェっぽい雰囲気です。 タッシェのOEM、無印良品のアルミポケッ…
5月中旬発売が予告されていた、STYLEFIT(スタイルフィット)の5色ホルダーが店頭に並び始めたので、早速1本入手しました。全国発売もそろそろ始まる頃ですね。 単色や3色のホルダーと同じく、カラーバリエーションは4色(メタリックピンク、メタリックブル…
ユニクロの企業コラボTシャツです。昨年もPILOTとのコラボがありましたが、今年は人気のフリクションシリーズをイメージしたデザインです。 “Write Remove Rewrite”とデザインされています。フリクションシリーズの特徴を前面に押し出した内容です。
以前から気になっていた製品です。遅れ馳せながら入手しました。PILOTの人気製品、フリクションシリーズの極細ゲルインキボールペンです。同じくPILOTの人気シリーズ、HI-TEC-Cを思わせるカラーラインナップと極細のニードルポイントのペン先が特徴。 HI-TEC…
行きつけの文房具店で珍しい鉛筆を発見したので捕獲してきました。 サンフォード ノンブロット インクペンシル。芯にアニリン(染料)が練り込まれており、書いた直後は消しゴムで消せますが時間が経つとアニリンが吸湿して発色し、消せなくなると言うもの。…